注文住宅の落とし穴【小説編】第7話

基礎を作り始める

古い家が無くなり、更地と化しました。
しかし、よ~く見ると北側奥の白いフェンスは残ったままです。

解体工事業者  「こっちのフェンスも外しますか?」
担当 兼 現場監督  「ん…、そのまま残す。」

はぁ?

私はその場に居ました。
私に聞けば良いのに、勝手に決める?
何故、施主に聞かないのか?

フェンスは撤去されたが、一部のフェンスは写真の通り残ったままである。
はじめからこのフェンスについてどうするかは打合せていない。
私としては古いものは一掃してもらいたく、全て撤去してほしかった。

 

これは、契約書を無視し、注文通りの家を造ってもらえなかった可哀そうなピアノの先生の物語です。

2017年9月17日は地盤調査が行われました。
地盤調査については第6話に投稿しています。調査結果はこちらです。

2017年9月18日

2017年9月27日

 

2017年9月28日

様子を見に行きましたが、現場にいたのは一人でした。

現場監督がいて、指示出して、という想像の場面と違っていました。
何人もいる必要はないよなぁと思い、その場を去りました。

2017年10月1日

急に現れた基礎の型?ですが…。


基礎が高すぎないか?

でも、ここから変わっていくかもしれないよ?


注文した基礎の高さは「前の家より低くしてほしい」です。
人は年を取ると足腰が弱り、階段生活は不自由になりますので…。

だが、家が建ってから話が全く通じていなかったことが判明した。

私  「何故こんなに基礎が高いの?」
担当者「隣の家に合わせました。」
私  「…」

議事録を一切取らない会社でしたし、工程表もありませんでした。
話ぐらい聞いているかと思いきや…。

2017年10月3日

上の方からコンクリートを流し込んでいるそうです。

コンクリートの継ぎ目がすごく気になるのですが…。
こういうものなのでしょうか?

2017年10月10日

少しずつの更新ですが、まだまだ続きます。
家を建てる方の参考になればと思い投稿しています。



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カテゴリー: 注文住宅の落とし穴【小説編】, 物語

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