感動をありがとう

今日夕方、羽生選手が会見でプロスケーターとしての今後の活動を報告されました。
長い間、感動を与えてくれた羽生くんに(どうしても「くん」呼びになっちゃう)ありがとうを伝えたい。


競技生活とプロスケーターとの違いは、羽生くんが野球選手に例えて話していたことと同じです。
人と比べられる、半端ない緊張感、日本代表としての重責…、これが無くなります。
よく分かります。
(なのでパニック発作を起こすようになってしまったわけでして…)

今後は楽しみながら技を追求していく、違う方向から私たちに感動を与える道を選ばれました。



2022年の北京オリンピック練習中に足を捻挫しました。
テレビを見ていたのですが、転んだ時に足ひねってるじゃん?って思いました。
相当痛そうにみえたのでフリーは欠場するかなと思いました。
通常の試合では棄権する怪我とありましたから、「ギクッ!」と骨音がしたか、それ以上の捻挫だったと思います。
(私も骨が鳴った酷い捻挫をして、3か月間ぐらいは運動ができなかった記憶があります)

足の状態を公表せずフリーに臨みました。
最後ってどこかで決めていたのかもしれないですね、だから無理してまで。
悪化しちゃったのではないでしょうか…。
4回転半は認定されましたが、怪我していなかったら…と羽生くん思ったかもしれません。
怪我が無かったら私は着氷できていたと思います。
やりきった表情とお客様への丁寧な挨拶、氷への挨拶、いつもと違う羽生くんにこれが最後…?って正直感じました。



「報われない努力ってあるのかな」って言っていた羽生くん。
それって私のことじゃん?

 

いや、努力が足りにゃいと思うニャン

 

羽生くんは運が悪かっただけで、怪我がなければ今日の会見は無かったかもしれないですね。
これからの羽生くんのプロスケーターとしての演技を楽しみにしています。
一度アイスショーを見てみたいなぁ。

勇気、努力、癒し、感動、魅力、元気…、言い出すとキリがないぐらい、私に、世界中の人に色々な「気」を与えてくれました。
ありがとう、羽生結弦選手。

また会える日を楽しみにしています。



カテゴリー: つぶやき

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