注文住宅の落とし穴21「提案書-契約編8」




契約書の中に綴じられた御提案書。
銀行の融資申請の為に見積書を提出せねばならないが、細かいことは決まっていない時期だった。
融資がされなければ家が作れないが、詳細が決まっていなかった。
「とりあえず、ご提案書として銀行へ提出できるのではないでしょうか?」とあすか建設。

 

 

提案書が見積書に変身することはなかった。
「見積書をください」と何度請求しただろうか…。

一式表示ではなく、細かい内容で、数字が細かく分割されているものが欲しかったのに。

 

以下の提案書はCの部分を加えたものです。
諸費用も銀行から借りたかったので、提出用として銀行へはこちらを使いました。

銀行融資は承認された。
土地はあるので、家の代金だけ借りられることになりました。

このような一式表示の見積書や提案書は詳細を確認してください。
設備の追加や削除で金額が増えたり減ったりしていますが、正式にどうなっているのか分からないままでいます。
普通の商売ではありえないことですが、建築は要注意です。

 

防音室工事1875000円
この値段で防音工事ができるのか疑問であった。

地盤調査費50000円
調査はしたが、十分な転圧が必要と結果が出ている。
実際にそれを行ったか聞いても言わない。
言わないということはやっていないからであり、転圧をせず基礎を作ったと思う。
調査結果後、地盤にかかる費用は追加して支払っていないこともある。

断熱材は省エネ基準
省エネになっていない。基準とは何を参考にしたのか?
隙間だらけで断熱材が正しく貼られていない。

寒くて猫は住めないにゃん



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カテゴリー: 注文住宅の落とし穴, 物語

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